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平成27年9月23日 第10回例祭・晴明桔梗まつりを斎行致しました。

平成27923日、第10回例祭・晴明桔梗まつりを滞りなく斎行出来ましたことを、心より御礼申し上げます。

国家の安泰、皇室弥栄、世界の平和、神恩報賽並びに例祭ご参加の皆様のご健勝とご発展をご祈念申し上げました。

偏に会員の皆様の御敬神の賜と衷心より感謝致しております。

 

祈願詞

 本日迎えましたこの佳き日に、第十回例祭晴明桔梗まつりの厳しき祭典を恙無く斎行仕りますに当り、偏に大神達の御神慮の賜であります事を深く肝に銘じ、心からの感謝の詞を奏上致します。
 本年は梅雨明けと共に例年になく厳しい猛暑に見舞われましたが、立秋を過ぎるとにわかに季節が変わったかのような気温の低い日が訪れると共に、長雨や台風の影響で農作物への被害も深刻の度合いを増しております。
 また、九月九日から十一日にかけては、台風十八号の影響を受けた事で鬼怒川の堤防決壊など東日本に水害をもたらした大雨は「平成二十七年九月関東・東北豪雨」と命名されました。関東・東北地方では「五十年に一度」と云う記録的な豪雨に見舞われ、茨城、栃木、宮城の三県で計十九河川の堤防が決壊、全国で五十五河川が氾濫すると言う大きな被害が出ました。
 更には箱根山、口永良部島、浅間山、桜島、阿蘇山等、火山の噴火も立て続けに頻発しており、予断を許さない状況にあります。
 扨て、本年は大東亜戦争停戦七十年の節目の年にあたり、安倍首相が予てより「戦後七十年談話」を発表すると云う事で、国内はもとより海外からも所謂「安倍談話」に関して様々な注文が付けられておりました。最終的に一日前倒しの八月十四日に発表された談話には、村山談話、小泉談話で使用された、「侵略」「植民地支配」「痛切な反省」「おわび」の四つの言葉が使われた事で、過去の自虐談話を踏襲すると言う形をとったことになりました。
 然しながら今回の安倍談話は非常に曖昧で、保守的にも自虐的にも解釈が可能であった事から、保守陣営に於いても賛否両論であり、反日勢力陣営に至っては文言は上辺だけのものであって、肝心の内容は村山談話を引き継いでいるとは言えないと反発を招きました。
 唯一安倍談話を評価するならば、「先の世代の子供達に謝罪を続ける宿命を背負わせてはなりません」と云う文言でありましょう。そして安倍首相が本心から此の言葉を国民に向けて発したのであれば、発表翌日の八月十五日に、正々堂々と靖國神社に昇殿参拝すべきであったと考える次第です。
 九月に入ってからは、安倍首相にとっては懸案の集団的自衛権行使を可能にする安全保障法案可決に向けて大きな動きがありました。法案に反対する国民が、今までに無い大規模な反対運動を国会議事堂前のみならず日本の各地で展開し、それらの勢いを得て反対派の野党は参議院での採決を阻止する為乱闘騒ぎを起こすと言う醜態を晒しましたが、結局九月十九日に法案は可決致しました。
 然しながら法案成立に至ったからには、早い段階で自衛隊を軍隊とし、戦死者が出た際には靖國神社に英霊として合祀出来る様にするべきでありましょう。そして、畏くも天皇陛下のご親拝並びに総理大臣をはじめとする全閣僚の参拝を可能にする事が国家の責務であり、自衛官に軍人としての栄誉を与える事が重要であると考えます。
 頻発する異常気象をはじめ、景気の低迷、政治の混乱、連日の殺人報道など、国民は常に非常に大きな不安を抱えながら、落ち着かない日々を送っております。
 本来政治とは、国民に明るい未来を指し示すべきものでありますが、現在の我が国が直面しております難局は、確信的かどうかは別としても、時の政府が主導して 内側から國體を破壊せしめんとするに等しく、洵に憂うべき険しさと深い禍の萌しを含んで我に迫り来る暗い影であります。
 茲に於いて私共会員一同は、祓ひによって浄明正直を心掛け、世の為人の為に尽力出来るよう、各自の為すべき責務を果たすことに思いを致したいと存じます。
 そして此の国家の危機に際して、ご祭神のお導きとご加護とを先ず請い祈み奉りたく存ずるものであります。何卒この衷情を聞こし召されて優渥なる御神助を垂れ給いますよう祈り奉ります。

平成廿七年九月二十三日

 陰陽道 陰陽會 会員代表

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